JIS A4002-1989 Floor Drain with Traps

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CB6A0598CFA1444AA80D5FE6BCF40C85

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2024-6-24

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日本工業規格 JIS,A 40021989,床排水トラップ,Floor Drain with Traps,1,適用範囲 この規格は,主として建築物に使用する床排水トラップ(以下,トラップという。)につい,て規定する。ただし,設備ユニット用のものは除外する,備考L ここでいうトラップとは,トラップの本体及び附属品(ストレーナ,ストレーナ受け金具,バスケットストレーナ,防水層受けつばなど)によって構成され,調節管及び接続管は含ま,れない,2.この規格の中で{ }を付けて示してある単位及び数値は,従来単位系によるものであって,参考として併記したものである,引用規格:,JIS B 0202 管用平行ねじ,JIS B 0203 管用テーパねじ,JIS G 3452 配管用炭素鋼鋼管,JIS G 4305 冷間圧延ステンレス鋼板,JIS G 5501 ねずみ鋳鉄品,JIS H 3100 銅及び銅合金の板及び条,JIS H 5101 黃銅鋳物,JIS H 8617 ニッケル及びニッケルークロムめっき,2 .種類及び呼び方 トラップの種類及び呼び方は,トラップの形状及び流出側配管に用いるJISG3452,(配管用炭素鋼鋼管)の呼び方(A)によって表1のとおりとする,表1種類及び呼び方,備考 種類記号のうちBは,つば付きを表す。Aはつばなし,種類呼び方,P 形(T3A, T3B) 40 A, 50 A, 65 A, 80 A, 100 A,変形 P 形(T16A,T16B) 50 A, 80 A,わん形(T5A, T5B) 50 A, 65 A, 80 A, 100 A,3 .品質,3.1 外観 トラップの内外面は,滑らかで,割れ,きず,鋳ばり,鋳巣,砂付き,その他有害な欠点が,あってはならない,3.2 性能 トラップは,8 .に規定する試験を行い,表2の規定に適合しなければならない,2,A 4002-1989,表2性能,項目性能試験方法,水密?気密漏れ,その他の異常がないこと8.2,■HE山注目,40 A 1.0,8.3,50 A 1.5,排水流重,//S,65 A 2,80 A 3,100 A 4,自掃カ90%以上が流出すること8.4,4 .構造,4.1 各部のねじは,付図L1,付図2-1,付図3-1,付図4-1,付図5-1,付図6-1及び付図7によるものと,し,完全ねじ部には,有害な山やせ,山欠けなどがあってはならない,4.2 構造は,十分な強度を保ち,工作は確実でなければならない,4.3 容易に流路の掃除ができること。トラップ底部に掃除用のプラグを設ける場合には,掃除を妨げる,ような凹凸が内面にないこと,4.4 封水深は,501nm以上100mm以下とし,臭気,害虫などの移動を有効に阻止できる構造であること,4.5 排水に含まれる雑かい(芥)などが沈殿しにくい構造であること,4.6 排水時に著しい音が出ないような構造であること,4.7 ストレーナの孔径は直径8mmの球及びバスケットストレーナの孔径は直径6mmの球がそれぞれ通,過しないこと。ただし,最小寸法で設ける指掛孔は,この限りでない,4.8 各部の流路面積は,流出側配管の断面積以上とし,かつ,流路幅の最小は10mm以上であること,5 .形状及び寸法 トラップの形状及び寸法は,付図1-1,付図2-1,付図3-1,付図4-1,付図5-1,付図,6-1及び付図7による,6 .材料,6.1 本体及び防水層受けつばの材料は,JISG5501 (ねずみ鋳鉄品)に規定する2種又はこれと同等以上,のものとする,6.2 ストレーナ及びストレーナ受け金具の材料は,JISH5101 (黃銅鋳物)に規定するもの又はこれと同,等以上のものとする,6.3 バスケットストレーナの材料は,JIS H 3100 (銅及び銅合金の板及び条),JIS H 510i及びJIS G 4305,(冷間圧延ステンレス鋼板)に規定するもの又はこれらと同等以上のものとする,参考 トラップに用いる接続管及び調節管の材料は,JISG3452に規定する白管又はこれと同等以上,のものが望ましい,7,表面処理,7.1 本体及び防水層受けつばの塗裝は,次による,(1)適切な前処理を行い,油及びさびなどを完全に除去しなければならない,(2)塗裝は,精製れき(瀝)青に樹脂塗料を加えたものによる塗裝又は水溶性合成樹脂焼付塗裝とする,ただし,本体の一部分わんについては,エポキシ樹脂焼付塗装とする,3,A 4002-1989,備考受渡当事者間の協定によって,上記以外の塗装を行ってもよい,(3)塗装面には,泡,膨れ,はがれ,塗りだまり,塗り残し,異物の付着,著しい粘着,その他の欠点が,なく,滑らかでなければならない,7.2 ストレーナ,ストレーナ受け金具及び黃銅製のバスケットストレーナのめっきは,次による,(1)適切な前処理を行い,油,さびなどを完全に除去しなければならない,(2)めっきは,JIS H 8617 (ニッケル及びニッケルークロムめっき)に規定する銅及び銅合金素地上の2,種2級以上のニッケルークロムめっき又はこれと同等以上のめっきを施すこと。ただし,バスケット,ストレーナ(黃銅製のもの)のめっきは,1種2級以上のニッケルめっき又はこれと同等以上のめっ,きを施すこと,8 .試験,8.1 外観試験 外観試験は,目視によってトラップの内外面が滑らかで,割れ,きず,鋳ばり,鋳巣,砂付き,その他有害な欠点の有無を調べる,8.2 水密?気密試験 本体の流出側を封鎖し,流入側から34.3N/cm2 {3……

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